ID3タグの文字化けは解消したか

MP3プレーヤを新調してみた。
2年半ほど使ってきた LUXPRO の Top Tangent のバッテリが1時間ももたなくなってしまったのである。
Top Tangent は「iPod shuffleのバッタモン」と言われた商品で、そのいかがわしさとアップルをコケにした態度がよろしくて買ったのであるが、LUXPRO の商品は日本市場でほとんど見かけなくなってしまった。
Top Tangent
http://www.luxpro.com.tw/English/product/Top_Tangent.htm

最初は engadget で見て発売前から気になっていた Iriver の Lplayer にしようかと思っていた。
Ogg Vorbis にも対応してるし、デザインもよろしい。
Lplayer
http://www.iriver.co.jp/product/iriver/lplayer/

でも、動画はそんなに見ないだろうし、結局はコスト・パフォーマンスで Trancend の T.sonic 850 8GB (TS8GMP850) にしてしまった。
製品として面白みはないが、なかなかよいB級の匂いがする。
USBマスストレージとして扱えるので、小賢しいソフトは必要なく、Linuxでも問題ない。
ちゃんとパッケージには対応OSとしてLinuxも書いてある。
にしても、1ギガ1000円とはいい時代になったものだ。

T.sonic850
http://www.transcend.jp/Products/ModDetail.asp?ModNo=194

高機能や多機能は求めていないので、性能的には充分である。
音質は個体によって当たり外れがあるといクチコミを目にしたが、手持ちのヘッドホンで聞いてみたところ、許容範囲。
まあ、こんなもんだろう。
Top Tangent に比べると遙かにマシ(苦笑)。
ただ、最大音量が小さすぎるかな。
ファームウェアの改善でなんとかしていただけると嬉しい。

どうしても気にくわないのが日本語フォント。
Top Tangent もそうだったのだが、輸入食材のラベルに使われているような、東南アジアのホテルの日本人向けガイドに使われているような、バッタモン臭い明朝体である。
今どきフリーフォント(商用利用できるかどうかはわからないが)でもずっとマトモである。
英語もいかがなものかというフォントなので、あんま考えていないのかも。

さて、プレーヤの問題でなく困ったのがMP3のID3タグの文字化けである。
わたしのPCに入っているMP3ファイルは、リッピングした時期や環境によってファイル名およびタグの文字コードが EUC, Unicode, Shift JIS と混在しているうえに、タグのヴァージョンもまちまちである。
調べてみると、ID3 Ver2.x以降はUnicodeに統一されたそうなので、今のLinux環境に合わせてしまえば問題ないはず。
検索すると、文字コードの一括変換にはiTunesを使うのが簡単かつ便利とかあちこちで書いてあるので、試してみたが、化けたもんは化けたままである。
そもそもWindows環境で読み込むとファイル名からして化けてたりするし。
(ふだんはファイル名に日本語は使わないのだが、MP3はリッピング・ソフトが自動的に日本語にするのでそのままである)

そこで使ってみたのが、EasyTAGというLinux用のID3タグエディタ。
Fedoraに標準搭載されているにもかかわらず、これまで使ったことがなかったが、意外と使える。

http://easytag.sourceforge.net/
http://linuxsalad.blogspot.com/2007/07/easytagid3.html

「%g/%a/%b/%t」とか「%a_-_%b_(%y)/%n_-_%a_-_%t」とか、規則に沿ってタグを書き換えることができる。
自分でルールを作ることもできるが、だいたいプリセットでうまくいく。
特に便利なのが、MP3ファイルの情報を元にCDデータベースを検索し、タグを付け直す機能。
手動検索で日本語は苦手っぽいけど、アルバム単位なら自動検索でけっこうヒットする。

これでPCでも携帯プレーヤでも文字化けなし。
めでたしめでたし。

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