テトラグラマトンは美味しいか

ニュースにも書いたが、イタリアのゴシック・メタル・バンド InhVmaN のヴォーカル Riccardo Brett と平沢進のユニットによるシングル「Tetragrammaton(テトラグラマトン)」が6/25にリリースされる。
うっかり忘れそうになったが、もう2週間である。
noroom.susumuhirasawa.com/modules/info/index.php?page=article&storyid=117

もともとクラシック、プログレッシヴ・ロック、ハード・ロック(ヘヴィ・メタル)といったジャンルの音楽は集合が重なっているし、サスペリア(ゴブリン)の昔から、プログレとゴシック・ホラーは相性はいい。
故に平沢サウンドもゴシック・メタルと相性ばっちり。
「祖父なる風」「高貴な城」あたりの高揚感はいかにもデス・メタルのひとが好きになりそうなサウンドだ。
ただ、聴く前はキング・クリムゾンの『the construKction of light』あたりを勝手に想像していたのが、そういうわけでもない。
「エレクトロ・ダーク・シンフォニー」とはよく言ったものである。
詳報はまた後日。

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