2018.08.01
叩きつけるようなスコールに起こされるが、明け方には上がる。
最終日である。午後にはホテルを追い出されるので、クタ方面の繁華街へ出てみる。
クタを徘徊したのち、荷物を預けているホテルにいったん戻ったのだが、渋滞がひどく、着いたのは迎えのクルマが来る40分前。空港で夕食の時間をとれるかわからななかったので、イタリアンの店に駆け込み大急ぎでピザを持ってきてくれと頼むとわかったわかったという返事。しかし、そこはタイなんかと変わらないゆるいお国柄。結局、10分でピザを頬張って出るハメに。
空を見上げると南十字星。
空港に着いてみると、出国審査も入国審査も混み合っていた往路と違って帰りはガラ空き。空港で時間をもて余すことに。こんなことなら、空港でゆっくり食事をすればよかったよ。
のんびりできたんだかできなかったんだかわからないバリの旅は終わった。