Fedora 16 にアップ・グレイド後、ファイル・マネージャ Nautirus 上で Deleteキイを押下してもファイルが削除(ゴミ箱へ移動)されなくなった。
ゴミ箱へ移動せず削除は従前通り Shift+Delete だが、ゴミ箱へ移動は Control+Delete になったらしい。
押すキイが増えるのはめんどくさいので変更したい、と思って調べてみた。
ここらへんのカスタマイズは dconf-editor というフロントエンドで行うのが便利らしい。
bbs.archlinux.org/viewtopic.php?id=116609
ターミナルから dconf-editor を起動し、org -> gnome -> desktop -> interface とメニューを開いていく。
can-change-accels という項目があるのでチェックする。
Nautirus を起動してなんらかのファイルかディレクトリを選択して「編集」メニューをクリック。
「編集」メニューで「ゴミ箱へ移動する」を選択した状態で Delete キイを2度押下すると、キイが記憶される。
ほかのショート・カット・キイも同様の操作で割り当てることができる。
Gnome3 のカスタマイズは dconf-editor と gnome-tweak-tool を使ってちまちまやらないといけないみたいね。