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Fedora9はいかがなものか

ハードディスク新調ついでにFedora9を新規インストールしてみた。

インストールDVDには日本語環境構築にバグがあるとか、インストールしてから知ったが、それだけじゃなくバグだらけ。
フォントは汚いは、Atokは動かないわ、Sylpheedは文字化けだわ、なんなんでしょう。
もちろん、それらの問題は自力(=ネット上の情報)で解決しようと思えばできるわけだが、Fedora9にはそうまでして使いたいという魅力がない。

いつもお世話になっているディストリビューションやソフトウェアの開発者には、敬意を払っているつもりだが、Fedora8がたいへんいい感じだっただけに、これはいかがなものかと思う。
Fedora8環境が旧ハードディスクに残っててよかったのことよ。

こんなんじゃWindowsからの乗り換え組なんかにゃすすめられない。
Ubuntuに人気が集まるはずだ。
(でも、rootがないLinuxってどうよ)

かといって乗り換えたいディストリビューションはないし、当分はF8のままでF10待ちか。
HDが500Gになったので、今さらながら論理ボリュームのちゃんとした使い方とか、バックアップ方法とか勉強してみたりして。

幻じゃなかったOLPC

昨夕、CXのニュースで「ノートPC最前線」みたいな特集をやっていて、にやり。
「ノートPC最前線」というより実は「UMPC最前線」とでも言うべき内容。
EeePC, HP2133, OLPC/XOといったあたりが紹介されていた。
(XOはUMPCじゃないけど)
けっこう好きな人間が特集にかかわっていたと見えて、engadgetのチェックに余念がない人間としては気になる内容。
http://japanese.engadget.com/

OLPCは市販品じゃないけに、実物をちゃんと見るのは初めてで、幻ではないことが確認できた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OLPC

HP2133も日本版が発売されるようだし、EeePCに続いててヒットしたりして、ほんとにUMPCはブレイクするかも。
でもな、なんで日本版はLinuxじゃなくてXPなんだよ、まったく。
しかも、無意味な日本語キーボードだし。
(でもHP2133は英語キーボードのままという話だ)
まあ、買うとしたら海外からだからいいけどさ。

って、買うのかよ。

La Fonera ってなんだよ

W-ZERO3のため…というわけでもないが、超小型の無線ルータを買ってみた。
なぜかスペイン製である。

La Fonera(ラ・フォネラ) 1,980円(ツクモ価格)
http://www.tsukumo.co.jp/fon/about_lafonera.html

有線LANへのブリッジとして機能する無線LANルータで、これがあれば、貸会議室やホテルなど出先で有線LANしかない場合でも複数台のPCを無線LANでつなげることができる。
さらに上位クラスの製品は有線LANポートもついていて、無線LAN機能がないPCもルーティングでき、無線LANコンバータとして使用できる。

La Fonera+(ラ・フォネラ プラス) 3,980円(ツクモ価格)
http://www.tsukumo.co.jp/fon/about_lafonera_plus.html

こうした持ち運びを前提とした小型の無線LANルータ/コンバータは、もちろん国産メーカからも出ているのだが、価格は1.5倍〜2倍くらいする。

プラネックス GW-MF54G2
http://www.planex.co.jp/product/wireless/gw-mf54g2/
ロジテック LAN-PWG/GAP
http://www.logitec.co.jp/products/wlan/lanpwggap.html
ロジテック LAN-PWG/APR
http://www.logitec.co.jp/products/lan/lanpwgapr.html

実は、ラ・フォネラ・シリーズは単なるルータとは違った特別な機能がある。
無線LANを世界中でシェアしようというFONコミュニティのためのルータなのだ。
プライベートなネットワークと、コミュニティに公開するネットワーク、同時に2種類のネットワークを提供するルータなのである。

http://www.fon.com/jp
http://ja.wikipedia.org/wiki/FON
http://www.tsukumo.co.jp/fon/about_fon.html

日本版はツクモだけが販売しているようだが(並行輸入品はほかでも売っている)そうした特殊な背景があるから、安い、のだと思う。
ほんとは普通の無線LANルータとしても使えるのだが「FON専用ルータ」と銘打っているため、特殊な用途のものだと思われているようで、どうにももったいない。
国産の同等品に比べると設定はちょっと面倒くさいかもしれないが、高度な知識が要求されるわけではない。
単純に接続するだけなら、パスワードを入れるだけでよい。

スペインで設立されたベンチャー企業が世界中から投資を受ける
というのもなかなか面白い話だ。

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Advanced/W-ZERO3[es]

以前、出張が多かったころにデータ通信カードを契約し、その後、出張が減ったあとも、使用休止の状態で契約は続けていた。
しかし、昨年末にとうとう契約を解除してしまった。
3年ぶりに携帯電話を新調し、性能・機能が格段にアップしたため、メイルとちょっとしたWebブラウズくらいなら、こと足りそうな気がしたからである。

だが、やはり携帯電話は携帯電話。
テンキーでの文字入力に慣れていない身には非常に扱いづらく、ブラウザも機能が貧弱である。
やっぱり、Zaurus用にデータ通信カードを契約しようかなと思っていた矢先に、ウィルコムの捨て身のキャンペーンが始まった。
主力商品の端末代が実質ゼロ円なのである。
さらに、今月中はW-ZERO3の最新機種、 Advanced/W-ZERO3[es]までがタダになった。

これまでW-ZERO3はWindowsなので避けてきたのだが、タダとなれば話は別(笑)。
Advanced/W-ZERO3[es]はUSBホスト機能もあるので、パームトップ・コンピュータとしての拡張性も高い。
キーボードを外付けしたりもできる。
OSには期待できないが、デキが悪かったとしても、ラップトップPCにつないでデータ通信カードとして使うこともできる。
スマートフォン環境でのWebの動作検証用にも使えるしな…などと自分を言い聞かせてみる。

というわけで Advanced/W-ZERO3[es](ブラウニーブラック)を契約しちゃいました。
Webや店ではほとんど黒に見えたのに実際に手に取るとけっこう茶色っぽい。
(シャープらしいよくわからんセンスだ)
あと、いかにもプラスチックという質感もいただけない。
素直にシルバーにしておけばよかったかもしれない。

けれども、このボディによくまあ、ミニキーボード、USBホスト、無線LANなどを詰め込んだものだ。
ZaurusにPHSデータ通信カードやら無線LANカードやらUSBカードやらを詰め込むよりスマートではある。
でもまあ、ZaurusにはZaurusの長所があるので、併用はすると思う。

パームトップPCというかPDAというか、そういうものを初めて買ったのは『音楽産業廃棄物』の編集作業で多忙な時期だった。
これまで
PSION series 5
PSION series 5 mx
Zaurus SL-C860 (Linuxザウルス)
と使ってきたが、どれも消えゆく製品だった。
果たしてW-ZERO3の運命は?
(写真はPsion用のスタンドに置いてキーボードをつなげてみたところ)

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